福岡市で子宮内膜症の検査・治療をお考えの方へ|激しい生理痛や原因・発がんリスク・漢方治療を解説
(最終更新日:2026年6月2日)
「毎月の生理痛がだんだん強くなっている」
「市販の鎮痛剤が効かなくなってきた」
このような症状にお悩みではありませんか?それらは「子宮内膜症」のサインかもしれません。
子宮内膜症は、20代〜30代の働く女性に多く見られる良性の疾患です。しかし、放置すると激しい痛みや不妊の原因になるだけでなく、年齢や大きさによっては重大なリスクに発展することもあります。
当レディースクリニックは【予約不要】でいつでも受診いただけます。「痛みが強くて今すぐ診てほしい」「仕事帰りに予定を気にせず立ち寄りたい」という方も、どうぞ安心してお気軽にご来院ください。
🔽 子宮内膜症とは?原因とできやすい場所
通常,子宮内膜は子宮の内壁を覆っており、生理のたびにはがれ落ちて体外に排出されます。
しかし子宮内膜症は、子宮の内側以外の場所(卵巣、ダグラス窩、卵管、仙骨子宮靭帯など)に、子宮内膜に似た組織が発生・発育してしまう疾患です。
生殖年齢女性の約15〜25%にみられ、発症のピークは30~34歳と言われています。
子宮以外の場所で増殖した内膜も生理と同じように出血しますが、出口がないため周囲の組織と癒着を起こし、これが激しい痛みの原因となります。
また、類似した疾患として、子宮の筋肉の層(筋層内)に組織が発生する「子宮腺筋症」もあります。子宮腺筋症の患者様の6〜20%に子宮内膜症、64%に子宮筋腫が合併するという報告もあります。
🔽 子宮内膜症になりやすい人の特徴
子宮内膜症は女性ホルモン(エストロゲン)の分泌と深く関係しています。そのため、以下のような特徴を持つ方が「なりやすい(発症リスクが高い)」とされています。
- 初経(初めての生理)の年齢が早かった方
- 閉経の年齢が遅い方
- 出産経験がない、または出産回数が少ない方
- 生理周期が短く、生涯の生理(月経)の回数が多い方
近年、現代女性はライフスタイルの変化により生涯の生理回数が昔の女性に比べて大幅に増えており、それに伴って子宮内膜症の患者数も増加傾向にあります。
🔽 注意!チョコレート嚢胞の「40歳以上」「5cm以上」は発がんリスクも
子宮内膜症が卵巣にできたものを「卵巣チョコレート嚢胞(のうほう)」と呼びます。卵巣の中に古い血液がチョコレート状に溜まってしまう病気です。
チョコレート嚢胞は基本的には良性の病変ですが、長期間放置するとまれに「卵巣がん」へ悪化(がん化)することが分かっています。
特に注意が必要な基準は以下の2点です。
- 年齢が40歳以上である
- 嚢胞の大きさが5cm以上である
40歳以上でサイズが5cmを超えるチョコレート嚢胞は発がんのリスクが一段と高まるため、手術を検討するか、あるいは薬物療法を行いながら超音波検査や血液検査で極めて慎重に経過を観察していく必要があります。「良性の病気だから」と自己判断で放置せず、定期的な検査を欠かさないことが重要です。
🔽 このような症状はありませんか?(子宮内膜症のサイン)
- 年々悪化する激しい生理痛(月経困難症)
- 慢性的な下腹部痛や腰痛
- 性交時の奥の方の痛み(性交痛)
- 排便時の痛み(排便痛)や肛門の奥の痛み
- なかなか妊娠しない(不妊)
少しでも思い当たる症状がある場合は、我慢せずに早めに婦人科へご相談ください。
🔽 当レディースクリニックでの子宮内膜症の検査方法
痛みの原因を正しく特定し、適切な治療を行うために以下の検査を行います。
- 問診
症状の強さや時期、お薬の服用状況などを詳しく伺います。 - 超音波(エコー)検査
経腟エコーを使用し、子宮や卵巣の大きさ、卵巣嚢胞(チョコレート嚢胞)の有無やサイズをリアルタイムで確認します。 - 内診
子宮の可動性や、周囲の組織との癒着による痛みの有無を確認します。 - 血液検査(腫瘍マーカー)
子宮内膜症で上昇しやすい「CA125」などの数値を測定し、診断の補助や治療効果の判定に用います。 - CT検査
必要に応じて、より詳細な病変の広がりや性質を調べるためにCT検査を行うことも可能です。
🔽 子宮内膜症の治療法(ホルモン療法と漢方治療)
当院では、患者様のライフステージ(妊娠の希望有無など)や症状、ご要望に合わせて、主に以下のような薬物治療を行っています。
ホルモン療法(西洋医学的アプローチ)
- 低用量ピル(LEP製剤)
排卵を抑制し、毎月のエストロゲン分泌を抑えることで、子宮内膜の増殖を抑えて生理痛を和らげます。 - 黄体ホルモン製剤(ディナゲスト/ジエノゲスト)
子宮内膜症に非常に有効なお薬です。卵巣の働きを抑えて女性ホルモン(エストロゲン)の分泌をコントロールし、病変(チョコレート嚢胞など)を小さくしていきます。エストロゲンを含まないため、血栓症のリスクがある方や40歳以上の方でも安心して長期服用いただけます。
漢方治療(東洋医学的アプローチ)
当院では、ホルモン剤の副作用が気になる方や、冷え性・便秘など体質全体の改善も同時に目指したい方に対して漢方薬の処方も行っています。漢方医学では、子宮内膜症や生理痛の主因を、血の流れが滞る「瘀血(おけつ)」と捉えます。
- 桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん):骨盤内の血液循環を良くし、痛みを緩和します。子宮内膜症の代表的な漢方薬です。
- 当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん):冷え性で貧血気味、むくみやすい方の生理痛を和らげます。
- 加味逍遙散(かみしょうようさん):精神的なイライラや不安感、頭痛などを伴う月経困難症に適しています。
西洋薬と漢方薬を組み合わせることで、より高い治療効果や生活の質(QOL)の向上が期待できます。
🔽 福岡市中央区で生理痛・子宮内膜症のご相談なら【予約不要で受付中】
生理痛を「いつものことだから」と我慢し続ける必要はありません。早期に発見し治療を始めることで、痛みをコントロールし、将来的な不妊やがん化のリスクを下げることができます。
当院は予約制ではないため、生理痛がひどい時や、ふと時間が空いた時にいつでもそのままお越しいただけます。地下鉄大濠公園駅から徒歩3分の通いやすい場所にございますので、仕事帰りやお出かけの際にも便利です。
西洋医学的な治療はもちろん、体質に合わせた漢方治療まで柔軟に対応しております。生理痛や下腹部痛、チョコレート嚢胞への不安などでお悩みの方は、どうぞお気軽に当レディースクリニックの婦人科外来へご相談ください。
詳細や診療時間については、以下のページをご覧ください。
天神から3分、地下鉄大濠公園駅から徒歩2分のクリニックです。お仕事帰りや家事の合間に、最短ルートで診断・検査を完了させます。
■ 医療法人 清涼会 大濠パーククリニック
* 住所: 〒810-0051 福岡県福岡市中央区大濠公園2-35 THE APARTMENT 2F
* アクセス:
- 地下鉄大濠公園駅 ③番または⑥番エレベーター出口から徒歩2分(天神から3分、博多駅から9分) - 西鉄バス 大濠公園バス停正面
* 電話番号: 092-724-5520
* 地図:
■ 診療科目
(自由診療): GLP-1ダイエット、健康診断、予防接種、ピル、脱毛症(AGA)、ED、ビタミン点滴、美容皮膚科
※美容皮膚科・健康診断などは一部予約制となります。
■ 診療受付時間
平日: 9:30~12:00 / 13:30~18:00 土曜: 9:00~15:30(昼休みなし)
* 休診: 日曜・祝日
■予約不要: 保険診療(頭痛外来・婦人科・内科など)は予約制ではございませんので、直接のご来院も可能です。
※美容皮膚科・健康診断等は一部予約が必要です。
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